こんにちは、フミです。
今回は、秋田県仙北市にある玉川ダムの話です。
玉川ダムには、宝仙湖と呼ばれる、ダムによって出来た人工湖があります。
その宝仙湖を横断する橋は、男神橋と呼ばれ、その橋から見える景色は、絶景です。
写真は、男神橋を車で走り、橋の中央で車を止めて、撮った写真です。
この日は、玉川ダムに行く予定ではなかったのですが、車で橋を渡れると言うことで、
寄り道してみたところ、写真の様なビックリする程の絶景を見ることが出来ました。
奇跡的に無風で水面がほとんど揺れていない状態だったので、
空と雲と山が水面に反射して、逆さ富士の様になっていました。
こういう景色は、なかなか見れるものではないので、とても貴重な体験でした。
湖の色が独特なのは、玉川温泉の成分が関係しているそうで、色としてはコバルトブルーだそうです。
橋の先に写っている山は、男神山と呼ばれています。
そのすぐ近くにある山は、女神山と呼ばれ、ダム建設で湖底に沈んだ玉川集落に、
古くから二神様という伝説 (2つの山の神が一つがいの白鶏となって現れた話) が残っているそうです。
橋の逆側の写真です。
橋から身を乗り出して写真を撮ろうとしたら、水面から結構高い位置に橋があり、
手摺もそんなに高くないので、体勢を崩したら落っこちる感じなので、ちょっと怖かったです。
今回は、ダムの話でした。
フミ